栄光テクノでは、これまで他社に先駆けた新しい技術、
業界内でまだ普及していなかった工法を
積極的に導入してきました。
その”進取”の姿勢により、
今後も栄光テクノの事業は進化し続けます。
推進工法
ケコム工法と同時期に栄光テクノが導入したのが推進工法です。起点となる発進立坑、終点となる到達立坑という2つの立坑をつくり、その間を推進機によって掘削するこの工法は、地面を開削しないことで地上への影響を最小限にしながら、地中への管敷設工事を実施できます。その際の推進機の設定、稼働に関する長年のノウハウが、栄光テクノの施工クオリティの高さを生み出しています。
管更生工法
老朽化した埋設管を修復する際に、地上への影響を抑える非開削の手法となる管更生工法を、栄光テクノは1995年に本格導入。硬化性樹脂を耐酸ガラス繊維と不織布などの多層構造基材に含侵させた材料を管渠に設置し、空気圧と温水、蒸気などで硬化させるこの工法では、材料の扱いが容易なことから、住宅密集地や市街地での工事で効果を発揮しています。敷設から50年を超え、更生が必要な管が増え続ける国内において、今後も管更生工法による施工ニーズは増大が見込まれています。
ウォータージェット工法
2000年代に入り、栄光テクノがチャレンジした工法の1つが超高圧工法です。圧力を高めた水をハンドガンや専用機材から噴出させ、主にコンクリートの除去やはつりなどの作業で活用できるのがこの工法の特徴です。コンクリートの弱った部分だけを除去できるほか、騒音を抑えながら施工可能範囲を拡大できるというメリットもあり、また火気厳禁の状況下でも安全な施工を実現。ロボット化によってさらに安全性が向上するなど、現在も進化を続けている工法です。
各種工法協会
推進工法関連
- ケコム協会（鋼製ケーシング立坑構築工法）
- アンクルモール工法協会（泥水式推進工法）
- コマンド工法協会（小型立坑発進泥濃式推進工法）
- ツーウェイ推進工法協会（泥濃式推進工法）
- アパッチ工法協会（泥濃式推進工法）
- エースモール工法協会（小口径泥土圧（圧送排土）推進）
- ブロックボーリング協会（全閉型鋼管推進工法）
- ハイブリットモール工法協会（複合式推進工法）
- ミリングモール協会（地中障害物対応型泥濃式推進工法）
- アースナビ推進工法協会（管路ナビゲーションシステム）
- ジオリード協会（エスエスモール工法）
- ユニコーン協会（泥水式・泥濃式推進工法）
- ICT推進工法研究会
管更生工法関連
- ＦＦＴ工法協会（反転・形成工法製管工法）
- パルテム技術協会（反転・形成工法、製管工法）
- ＦＣＲ工法協会（JR伏び修繕）
- インシチュフォーム協会（内圧管対応工法）
- EX・ダンビー協会（反転・成形工法、製管工法）
- 全国カテシステム工法協会
- クリアフロー工法協会（製管工法）
- パリットMC工法研究会（人孔破砕工法）
- Re-パイプシステム工法協会（農業用水路更生工法）
- NS-R工法協会（管口耐震化工法）
環境対策関連
- 建設リサイクル研究会（排泥土リサイクル：マッドリサイクラー、濁水・汚染水処理装置：アクリアDXN）
- 抗ウィルス抗菌協会
